PCの構成要素
- 演算装置:CPU(Central Processing Unit)
- 主記憶装置(メイン・メモリ):RAM (Random Access Memory)
一時記憶(高価,高速,揮発性:電力供給が無いと消える) - 補助記憶装置:SSD (Solid State Disk)やHDD (Hard Disk Drive)
永続記憶(安価,低速,不揮発性:電力供給が無くても保持される) - 入力装置:キーボード(標準入力:stdin)
- 出力装置:ディスプレイ(標準出力:stdout)
(注1)ソフト利用中の変更は主記憶装置(メイン・メモリ:RAM)に記録されており,補助記憶装置にファイルとして保存しなければ永続的に残らない。 保存とは永続的な記憶装置である補助規則装置にファイルとして保存すること。
(注2)コンピュータの標準入力はキーボードで,文字列(文字列ストリーム)である。 従って,プログラムでキーボードからの入力を数値として扱いたければ変換指定が必要である。 また,標準出力はディスプレイである。 コンソール・プログラムの標準出力は文字列(文字列ストリーム)なので, 数値(メモリ上では決められた形式の2進数)を例えば10進小数形式で出力したければ,原則!変換指定が必要である。